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「龍神は本当にいるんだろうか」(文:占学「情報推命学」創始者 木村忠義)

(2025年5月28日配信ハッピーメール)


(相国寺パンフレットより)
(相国寺パンフレットより)


  1999年2月に上海に行って以来、色々な現象が現れた。

 全国の神社に参拝し、日本の神々のお力をお借りして、どうしてもこの一大事業( 日本の初代首相伊藤博文氏が、突然上海のホテル花園飯店1110号室に出てこられて、「もう一度来ては下さらぬか。」と涙ながらに訴えられた。最初は、私は東南アジアで戦死した日本兵を弔うことだと早合点してしまいました。この弔い)をぜひ遂行したいと思った。

そのためには、日本全国の神社をお参りしよう。

 33名の参加希望者に対しても、責任重大です。

全国のあらゆる神社を参拝し、お願いしました。

 たまたま家内が、霊能力を持っていたので、私を助けてくれました。

 その時、琵琶湖湖畔で祝詞を広げてお祈りをした時、竹生島では黒龍、白龍、金龍が出て来て、龍神さんにも格があることを知りました。

 琵琶湖にいる黒龍は、竹生島の金龍にはどうしても会うことが出来ないと言って嘆いていたので、お祈りをした後に、何千年ぶりに金龍さんに会ったと大変喜ばれました。

 それ以来、水辺の近くで拝んでいると、必ず龍神さんが家内に乗り移り、私に、「力をくれ。」と、頼んで来られました。

 私は、そんな能力がないので、巨大な空間を龍と見立てて、両手で祈らせてもらいますと、不思議なことに、「元気になった、これから活躍が出来る。」と喜んでくれました。

 そして、最後に、日本酒を美味しそうに飲み、天に昇られました。

 もちろん私には姿が見えません。妻の仕草によって想像できた。清々しい。

 

 日本には干支を大事にする習慣があります。子、丑、寅、卯、辰(龍)、巳、午、未、申、酉、戌、亥と云われていますが、辰だけ、想像の動物です。

日本の絵師が描いた龍は、だいたい同じ顔で、同じ流体です。

 絵師たちは、実物に会ったのでしょうか。

 京都の相国寺や、東福寺の天井画などは有名ですが、ほとんどすべてが、似たような顔をし、似たような足を持ち、似たような体をもっているのが不思議です。

 天と地を行き来する流体として考えられていますが、私には定かなことはわかりません。

 色んな危機に遭ったとき、必ず龍神が出て来て、助けてくれます。

 京都の伏見に、大きな池があったそうですが(巨椋池)、秀吉の時代、それを埋め立てて陸地にしたため、龍神が住めなくなって、訴えたので、やたら病人や悩みの人が私の占い処に、集中して訪ねてきました。

 腑に落ちない原因の病気の人が多いので、みんなと協力して、各自お酒一升瓶と御塩を持って、祝詞を唱えながら巨椋池の周りをお清めしました。そして住人たちにもそれぞれ声を掛けました。そうしたら、その地方からの病人の相談がピタリと止みました。

 

 龍神を祀っている神社では、お清め前後に、妻に乗り移り、大きな雄たけびを上げ、喜ばれました。

 次号7月号の『京都生涯学習カレッジ』の記事に、丹生川上神社と天河神社のことが書かれていますが、その時に龍神が現れ、奇跡的に台風の中を無事帰ることが出来ました。

 後で龍神が出て来て、以前助けてくれたおかげで、力いっぱい働いたと、満足げに妻に出て来て、私のお酌で、一滴もお酒が飲めない妻が、代わりにぐいぐいと飲んだのは不思議でした。

 『京都生涯学習カレッジ』カムスホールというところには、感じる人が来た時に、巨大な龍神さんが、ゆっくり泳いでいられるのを見た人が何人もいるのが不思議です。

 私は一切見えません。

 お正月に、有志が集まって、カムスホールに飾っている神様を拝むとき、凄い雄叫びで妻が突然吠え出すのは、びっくりします。

 

 こんな、他愛のないことを書いていますが、私はそれ以来、筆で、気が狂ったように龍という字を書きだし、何十枚も保存していますが、未だ心から気に入った龍の字が書けていません。

 部屋中に、或る日飾った時に、龍の字が個性的に見え、どれもこれも違った龍に見えたのが不思議でした。

 また、龍の事について、そのうちお話したいと思います。 

 

木村忠義。

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