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【乱数生成機】 (文:高白龍)

(2025年4月29日配信ハッピーメール)





乱数生成機は量子を利用して、0と1の数字をランダムにかつ比率を均等(1:1)に生成する機械です。 めちゃくちゃ大雑把にいうとコインを投げて裏表を記録しているようなイメージです。 それを素粒子を使って実現しています。 一秒間に数千回というレベルで0と1を発生しています。 これはプリンストン大学で作られ今では世界100箇所以上に設置されています。 通常は0と1が均等になるのですが、驚くべきことに人々の感情が大きく動かされるような特別な事象が起こると乱数の発生が偏ります。 (0ばっかりとか、1ばっかりとか)有名なのが911のアメリカ同時多発テロの時に発生から数日間 0と1の比率が偏ったといいます。 またバーニングマンといわれるイベントでも偏ったといわれています。 バーニングマンはアメリカ北西部の人里はなれた荒野で、年に一度、約一週間にわたって開催されるイベントで何もないところに人々が集まり共同生活を行い一週間後に無に還すというイベントです。  この最終日にザ・マンと呼ばれる数メートルある木製の人型が燃やされます。 ザ・マンはこのイベントのシンボルで最後にそれが燃やされると人々は興奮し恍惚状態になります。 その時に乱数生成機の乱数に偏りが発生しました。 これらから考えられることは、人の想念が素粒子に影響を与えているということです。 人の想いがこの世に影響を与えているのです。非常に興味深いですね。                 鑑定士 高白龍


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