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京都生涯学習カレッジ


【まっすぐだけが生き方じゃない】 (文:佳津江)
(2025年1月17日配信ハッピーメール) 強い風が決まった方向から吹き付ける場所、例えば高山などに生育する樹木は、風になびいている様な樹形に成長します。 そんな環境に適応した、背の低い、地を這う様な樹形をしている「ハイマツ」と言う木もあります。 『嵐にもまれた木々の根は、いっそう深く、強くなる』と言われていますが、私達も生きていれば時にはつらい時期も巡ってくるものです。 まっすぐに上へ伸びたいと願ってもそれが叶わない過酷な環境に置かれてしまう事もあります。 地域と時期に独特の、同じ方向に吹き付ける強い風を「卓越風」と言うそうですが、卓越風によって木の枝の先端が傷ついてしまうと、その部分は伸びる事が出来ず、葉も出てこなくなります。 結果として、風にさらさわれない側の枝葉だけが成長していくので、その木はだんだん風になびいている様な傾いた姿になっていきます。 『山査子・サンザシ』は枝葉が茂るのとは反対側の幹と根を補強していくそうです。これは全体としてのバランスをとる事で、嵐が来た時でも倒れにくくしているのです。 『まっすぐだけが生き方ではない!!』


「秋は“間(ま)”を育てる季節」(文:辻中公)
(2025年9月14日配信ハッピーメール) 9月も半ば。朝晩の風に秋の気配が漂い、自然が“間(ま)”をとりはじめるように感じる頃です。 この“間”こそ、やまとしぐさの大切な智恵のひとつ。 人との関係で、つい言いすぎてしまったり、何かに追われるように忙しなく動いてしまったり。 そんなときは、自分の内側に“間”がなくなっているサインかもしれません。 たとえば今夜、いつもより5分早く家事や仕事を終えて、好きなお茶を淹れて、静かに座ってみてください。 そして「今日、私はどんな言葉を使っただろう?」「どんな呼吸をしていた?」と、やさしく振り返ってみるのです。 “間”は、すきまではなく、氣が満ちる空間。 一呼吸の“間”が生まれるだけで、心が整い、言葉や行動に余白ができ、人生の流れもやわらかく動き出します。 この季節、ぜひ「間を感じる暮らし」を始めてみてくださいね。💡 こんな行動から始めてみましょう! 朝、空を見上げて3秒間深呼吸相手の話に、1秒置いてから返事をする食事前に「いただきます」を“間”をとって丁寧に一人の時間に「今の自分は


感謝の力でもっとハッピーに❗ (文:ETSUKO)
(2025年1月18日配信ハッピーメール) 忙しい毎日を送っていると、ついつい身近な人、周りの人に感謝の気持ちを伝えることを忘れてしまうかもしれません。 でも、感謝の気持ちを持つことは、自分自身を幸わせにするための大切な鍵なのです。 例えば、美味しいごはんを食べたとき、穏やかな朝を迎えたとき、そんな小さな幸せに感謝の気持ちを向けてみると日々の生活がもっと豊かになるでしょう。 感謝の気持ちを持つことはストレスを軽減し、心のバランスを整える効果が期待できます。 仕事等で疲れたとき、辛いことがあったとき、気分が落ち込んでいるとき、そんなときは、感謝の気持ちに意識を向けてみましょう。 きっと、心が穏やかになり、心が軽くなって、前向きな気持ちを取り戻せるはずですよ。 やまとの智恵 占学情報推命学 ETSUKO


「祈れば魂が踊る」(文:高田千晶)
(2025年1月19日配信ハッピーメール) 先日、私は報告することが出来湧きましたので、久しぶりに、木村忠義先生にお電話しました。そして、お元気なお声を聞くことができてホッと安心しました。 いつもハッピーメールを書く時に考えることは、「今私は何を書きたいのだろうか?」の一言に尽きます。 毎回書いた文章は、100年ペーパーと銘打たれた劣化しないノートに書き移して、気になった時に読み返しています。 前回は「奇跡を起こす奇魂(くしみたま)」でした。私は奇魂を学んで何かしらを確信したので、結びに「幸せを見つけるためのサポート役」実現に向けて奇跡を起こす秘訣にピッタリですと書きました。 その後、2024年12月21日18時21分、冬至点の瞬間に、氏神様の伊弉諾神宮にお詣りして祈りを捧げました。 「神様、私にできることは何でしょうか?お教えください。」と無になって祈りました。すると約1週間後にあるお役目を依頼されました。 「はい、喜んで。」とお答えしました。その時以来、時間の許す限り日々、役目に努力邁進しています。 木村先生の学びを改めて引用させて頂き


神社ご参拝 (文:Yasue)
(2025年1月20日配信ハッピーメール) みなさん 今年、初詣には行かれましたか? 今年はどこの神社も、今までよりもご参拝の人が多かったと 聞きます。 海外の観光客の方々も沢山いらっしゃったそうです。 普段、神社にはなかなか行かない方も、なぜか初詣には行かれます。 そこには 何か があると、教えられていなくても、何となくわかるという、感じなのでしょうか 神社には神がおわしましになられ そして 自分が初詣に行こうとする、自分の魂が動きます。 初詣はそういう行事なのだと思います。 西行法師の 「何事のおはしますをば知らねども かたじけなさに涙こぼるる」 という有名な歌があります。 「かたじけなさ」という言葉に 西行法師が感じた、身に沁みる有り難さが伝わってきます。 節分があけたら、新しい年が始まります。 みなさんと一緒にご参拝をしたいなと 「魂さがしの旅立ちのご参拝」を、おひな会(万木マリ、太田仁子、山本泰恵)で企画しました。皆さまお一人お一人が主役のご参拝となります。 「えーごでこんにちは!」アシスタント Yasue


新陳代謝 ( 文:yanzi(ヤンヅ) )
(2025年9月13日配信ハッピーメール) 2014年60兆個と言われていた人の細胞を37兆個と言われるようになりました。 それでも、始めはたった1個の卵細胞に、たった1個の精子が入り受精し1個が2個に2個が4個に4個が8個にと言ったように細胞分裂が始まり十月十日を経て細胞3兆個、約3㎏の赤ちゃんが生まれます。 さて、人の身体は何で出来ていると思いますか。 それはその人が食べた物で出来ています。 身体は20種類のアミノ酸で出来ています。 そのうち9種類の必須アミノ酸は体内で合成することが出来ないので外から摂取する必要があります。 必須アミノ酸は動物性食品や大豆製品によく含まれています。 しかし豚肉を食べたからと言って豚になることはありません。 体温36~37℃と言う低い熱で食べた物を分解→転化→合成→排泄をしながら体タンパクとなり身体をつくります。 半面、垢となって日々体外に出る細胞は一日に1兆個~6千億個「体重×1/1000g」だそうです。また、目・骨・血管・脳などの内臓は便となって出て行くそうです。 こうして私たちの身体は日々入れ


「魂と身体」 (文:陽子)
(2025年1月21日配信ハッピーメール) 先日、久し振りに整骨院に行きました。 この寒い時期、裏起毛のズボンやヒートテックを履くと痒みが出て、暖かいズボンを連日続けて履く事が出来ません。 私の中で「仕方ないよねぇ」と思っていた、痒みについて相談したところ、冷えが原因だった事が分かりました。 毛細血管が足を温めようと伸びて、刺激を受けて痒みがでるとの事でした。 理由が分かってスッキリしました。 対策は冷え性の改善です。 今は、寒さでトイレが近くなったり、腰も少し痛みがあるので、まずは丹田を温めるために、カイロを貼ることにしました。 ジワっと腰まで温かさを感じてポカポカ。 脚のむくみも軽減しました。 今、やまとの智恵 情報推命学 九州支部では「こどもと親のスズメの学校オープンキャンパス」を、毎月させて頂いています。 一霊四魂で魂のお話をさせて頂いていますが、地球に誕生したときに頂いたこの身体は、命が尽きるまで共に歩みます。魂が輝けば、身体も輝きます。 たくさんの可能性をもった魂を皆様と一緒に輝かしていきたいと願う、今日この頃で


「エネルギーを循環させ、ハッピーマネーも循環させる」 ( 文:KEN )
(2025年9月12日配信ハッピーメール) 「お金の不安が頭から離れない」 「体調や美容の変化に手間取っている」 「このままの人生でいいのか?」 そんなあなたへ、健康も、お金も、自己実現も、全てを繋げる新しい生き方のヒントが、「直観医学」にあります。 10月から新しく生まれ変わる「直観医学」講座の、全貌が、10月4日の「直観医学特別オープニングセミナー」で明らかになります。 新しい生き方のヒントを、このセミナーでつかんでみませんか? 直観毉学チーフ KEN


「にゃんこ先生からの教え」 (文:慶(kei))
(2025年1月22日配信ハッピーメール) 我が家には、13年間苦楽を共にしている大切な家族、にゃんこ先生がいます。 彼女が我が家に来たのは、まだ片手に収まるほどの小さな子猫だった頃。 哺乳瓶でミルクを飲み、頼りなげに私の手の中で眠る姿を、今でも思い出します。 そんなにゃんこ先生との生活は、いつの間にか当たり前のものになり、彼女からのメッセージを真剣に受け止めることは少なかったように思います。 ですが、情報推命学の「ワンニャン占い」を学ぶことで、彼女と改めて向き合う時間を持つようになりました。 これをきっかけに、にゃんこ先生と話をしたり、普段の様子をじっくり観察したりする中で、彼女が私たちに与えてくれている愛情やメッセージの大きさに気づくことができたのです。 去年、私たちは新しい家へ引っ越しました。 新しい環境に慣れるのは難しく、不安ばかりが心をよぎる日々でした。しかし、そんな中、彼女は堂々とした様子で、まるで以前からその場所に住んでいたかのようにのびのびと過ごしていたのです。 その姿を見て、私はハッとしました。 ...


《アマテラス様、スサノオ様、ツクヨミ様が一直線に並ぶ奇跡》 (文:いちもりゆかこ)
(2025年9月11日配信ハッピーメール) 9月8日の月食、ご覧になりましたでしょうか。 一週間が始まる前の深夜というか、早朝というか… 翌日からの事を考えると観察したいけど、観察するにはなかなか勇気のいる時間帯でしたね。 月食は、地球が太陽と月のちょうど間に入り、地球の影が月面をゆっくりと覆っていく現象です。 https://youtu.be/qq8I-Ri47Hs?si=di9lg5tzHTCPw3hb 日本神話では、イザナギ様が黄泉の国から戻り、長い長い間みそぎをされたお話があります。 左目を洗ったら太陽をしろしめす神様、アマテラス様が 右目を洗ったら月をしろしめす神様、ツクヨミ様が 鼻を洗ったら地球をしろしめす神様、スサノオ様が生まれました。 月食を見ていたらこのお話の一場面に立ち会っているような気持ちになりました。 明るい満月だった月がだんだん赤くなっていって三柱の神様が一直線に並ぶ瞬間、壮大な神話の再現のように感じられました。 この現象が次に見られるのは、2026年3月3日とのこと。 ぜひ想いを馳せてみてくださ
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