top of page

京都生涯学習カレッジ


成人の日に思う事。 (文:希まれ )
(2025年1月11日配信ハッピーメール) 今日は成人の日です。 新成人の皆様、おめでとうございます。皆様の3倍以上生きてきました私から、お願いが、ございます。 今はバーチャルの世界が当たり前の時代です。それは、それで、素晴らしい技術です。それはそれとして活用していただき、これから、皆様には、実体験も大切にしていただきたいのです。 我々がこの地球に生まれてきた、目的は、失敗も含め色々な、経験をすることです。 私なんか、若い時、失敗ばかりしてましたが、そのお陰で、失敗に、対しての免疫が、できました。反省がないのは、いけませんが。 喜怒哀楽の感情も、沢山、味わって、心から、泣き、怒り、笑い、喜んで下さい。 自然に対しても、その優しさも、怖さも知って下さい。 肌で感じてほしいのです。たたし、無茶をして、命を落としてはいけません。 ほんのひと時、桜が満開になり、惜しまれて、散りゆく春、夏のギラギラ太陽の照りつける海からの潮風、虫の音が、聴こえ始めた、少し寂しい秋の夜長、凍りつく厳冬の雪


「ピンチはチャンス」 (文:太田仁子)
(2025年9月19日配信ハッピーメール) 「ピンチはチャンス」 という、言葉を聞かれたことはあると思います。7月以降、動かされていると捉えたほうが正しいかも知れませんが、私にとって平常心を失うほどのピンチな出来事が起こったのです。簡単には整理できませんが、毎日、目の前のことをやりこなすことで精一杯でした。 そんな時、木村忠義先生の講座で「ピンチはチャンス」という言霊を思い出しました。何度も何度もこの言霊を思い浮かべていると、何かわからないけど、そうなんだと勝手に思考がプラスの方向へ移動していくのです。それからは、今、自分に出来ることに集中して取り組むことだけをやっていると、思わぬところからチャンス到来。7月7日のおひな会ご参拝で、「いざ出発!大神のお出まし!」と言霊を唱えさせていただきましたが、8月は連絡もしていないのに、10年以上前にいっしょに働いていた仲間達がぞくぞく訪ねてきたり、とっても身近な人のお力によって救われました。「私にできることならお手伝いしたいので、いつでも力になります」と。そんな言葉が何より嬉しかった。大神のお出ましか!


実家に帰省。 (文:緒方かおり )
(2025年1月12日配信ハッピーメール) 年末年始99歳の祖母に会うために、大分県宇佐市に帰省しました。 施設に入居しているので面会の予約がいりました。祖母は、2月で100歳になります。車椅子には乗ってますが元気。饅頭が食べたいと言うので、お土産に買っていきました。 玄孫になるりとちゃん(私の孫)と握手した後、嬉しそうに饅頭を食べていました。100歳を迎えるのを、楽しみにしてます。 12月は父の誕生日だったので、誕生日プレゼントに、黄色のFILAのジャンパーをあげました。父のラッキーカラーです。普段私たち身内にはありがとうなんて言いません。 そんな父ですが、よっぽど嬉しかった様で早速着て、ずっと着てて、家の中でもずっときてて、着てない時は、抱きかかえる様に持ち歩いてて常に、黄色のジャンパーと一緒にいました笑。 ラッキーカラー効果ですね。 「このジャンパー暖かいけんいいわぁ」って、 笑えて仕方なかったです。 いやいやそれ、ジャンパーやで!家の中は脱ごうよって、家族みんなが、言いたくて仕方ない年末年始でした。 緒方かおり


「だだんだ」の謎 (文:万木マリ)
(2025年9月18日配信ハッピーメール) 昨年の11月おひな会の参拝京都市左京区の賀茂波爾神社の拝殿に地元の書道教室の生徒さんたちが作品をたくさん奉納されていました 遠くからでも、ひときわ目立つ「だだんだ」の四文字が、あれからずっと気になってしまって アニメかな? ゲームかな? 子どもたちのヒーローかな? それとも、今の流行りの言葉かな? そのうち、文字のイメージだけが残っていて、 「ダンダダン」というアニメを見つけたときに、「これだ!」と思い込んで、しばらくハマりましたが、なんか違う気がして、 撮った写真を確かめると「だだんだ」違う… しかも、ひらがなよく調べると「だだんだん」四文字ではなく五文字でした さて、「だだんだん」の正体は? アンパンマンの中に登場する、ばいきんまんが作った数あるメカの一つで、いろんな種類があり、子どもたちに大人気であることが判明しました アニメといえばヒーローもの私たちが子どもの頃は、主人公のヒーローがダントツに人気でしたが、いまの子どもたちは、それぞれにご贔屓のキャラクターがあるようです


私の母の子育て① (文:紅暮葉)
(2025年1月13日配信ハッピーメール) 私の母の子育て ① 以前鑑定士養成講座で母との関係を問われた時、忘れていた子供の頃の事が突然走馬灯のように思い出されました。 私と母は今も二世帯住宅で一緒に住んでいて、喧嘩もないし、会話もよくするし、どちらかと言えば仲はいい方だと思います。 でも、小さい頃は私は3人兄弟の1番上で、面倒をみてもらうというより、いつも下の子の面倒をみていました。妹は弱視で生まれ、手術のために入院、年の離れた弟はひどい股関節脱臼で生まれ治療のために入院、その度に近くに住む祖父母の家に預けられました。 幼稚園の遠足も母が行かれないので、祖母が二人もついてきたりしました。 夏休みも父も母も忙しいので、祖母やら叔母やらと旅行に出たりして過ごしていました。 母は多忙な上、さらに自分の時間も大事にするので、私が学校から帰ってきてもあまり家にはいませんでした。妹は寮のある学校に行っていたので、弟を預けてテニスに没頭していました。 私はありがたいことに友達が沢山いるタイプだったので、特に寂しいとは思わず、毎日


「翌日(あす)は秋」(文:海kai)
(2025年9月17日配信ハッピーメール) 毎年この時季になると、この言葉が浮かびます。 木村忠義先生から教えていただいた言霊。 残暑が、体中や心の中にまとわりついてくる。 けれど、ふとした一瞬に風が変わる。 「あれ、秋だ。」秋の匂いがした。 季節は目に見えない「音」が連れて来る。 それを古代の人々は音連れ(おとづれ)と言っていたそうです。 「音」の心を「意(い)」という字を書きます。 「字」は、宇宙の子ども、ウ冠(かんむり) は宇宙を現すと、木村先生から学ばせていただきました。 京都生涯学習カレッジを学べば学ぶほど、意識が高まります。 日常が非日常になります。わくわくの想像力が加速していく。 NHK「プロフェッショナル」に、現代音楽家、劇中伴奏音楽を手掛ける牛尾憲輔さんが登場していました。 TVアニメ「ピンポン」、最近作は、ダンダダン、チ。 ―地球の運動について―、cocoon~ある夏の少女たちより~、チェンソーマン、、 など。 神の気配を感じながら生きる。 音を置く。音は波、波動化する。良いとか、悪いとかはそこ


1冊の本をご紹介します。 (文:天生)
(2025年1月15日配信ハッピーメール) 1冊の本をご紹介します。 アミ小さな宇宙人 10才の少年ペドロは夏の夕暮れ、宇宙船が海に不時着する場面に遭遇!宇宙船には、アミという宇宙人が乗っていて、2人は友達になります。 アミとペドロは宇宙船に乗って、宇宙の彼方オフィルという星を訪れ、そこで暮らす人々の考え方や生活に触れます。 そこでは、科学が高い精神性に支えられ、スーパーコンピューターによって、決して人を傷つけないシステムが機能しています。その世界は愛に満たされていて、国境はなく、支配者も命令をする人もいません。あらゆるものを所有すると言うことが無く、すべてのものがみんなのもの。当然お金もないし、売買も無い。嫉妬と言う感情はなく、軽蔑したり、傷つけたり、利用したり、他人の人生を支配しようとするエゴが無い世界なのです。 なんて、素晴らしい世界でしょう!これぞ桃源郷!初めてこの物語を読んだ時、こんな星に行ってずっと暮らしたいと思いました。 人間の進歩とは、エゴ(自己本位者)を減少させて、愛が育っていくようにするこ


「芋名月はまだ…」(文:木下カナコ)
(2025年9月16日配信ハッピーメール) おはようございます! 本日のハッピーメールを担当させていただきます 木下カナコです。 やまとの智恵占学情報推命学鑑定士、そして月刊誌『京都生涯学習カレッジ』の編集担当させていただいております。 「芋名月はまだ…」 まだまだ暑さ厳しく、ここ数日は蒸し暑さも加わって、歩いていてもサウナの中かと思う京都です。 しかし、さすが立秋も過ぎ、処暑、白露… 虫たちはちゃんと分かっています。 9月の初旬に故郷に帰ると 夜中12時を過ぎても 秋の虫たちがにぎやかです。 鈴虫だけならいいのですが、、、 寝ているすぐそばの窓の外で 大きな声で ぎこぎこぎこぎこぎこぎこぎこぎこぎこぎこぎこぎこぎこぎこぎこぎこぎこぎこぎこぎこぎこぎこぎこぎこぎこぎこぎこ……ぎこぎこぎこぎこぎこぎこぎこぎこぎこぎこぎこぎこぎこぎこぎこぎこぎこぎこぎこぎこぎこぎこぎこぎこぎこぎ………ぎ……こぎこぎこぎこぎこぎこぎこぎこぎこぎこぎこぎこぎこぎこぎこぎこぎこぎこぎこぎこぎこぎこぎこぎこぎこぎこ………ぎこぎこぎこぎこぎ


冬から春への土用 (文:木村さちこ)
(2025年1月16日配信ハッピーメール) 日本の季節の変化には、自然と調和しながら生きるための知恵が息づいています。 1月17日から2月3日までの約18日間、「冬の土用」であり、大地の気が冬から春へと変わる時期です。この時期は「大地の衣替え」とも言われ、自然界も人間も次の季節に向けて準備をする大切な時期です。 土用は、「土」のエネルギーが最も強いまる時期であり、大地を掘り起こすような行動や、人生において大きな決断を避けた方が良いと木村忠義先生から教わっています。 やまとの智恵 情報推命学では、この時期に「気の御塩」が新しくなります。新しい気の御塩を身につけることによって、心身ともにリセットし、新しい季節に向けて準備します。 自然や周りは次の季節へ動き出すのに、辛い体験や悲しい出来事に心がとらわれていると、時間が止まったように動き出せない自分がいます。考えもまとまらず、弱気な心で一歩が踏み出せません。 木村忠義先生が季節ごとに自然の気を注入して作ってくださる「気の御塩」は神様からの贈り物です。感謝と共にいつも身につけると、こ


『あなたの究極の思いやり、愛ですか?エゴですか?』(文:長谷慈子)
(2025年9月15日配信ハッピーメール) 8月某日。1日30組限定でしか販売されない果樹園の桃を、奇跡的に手に入れることができました。 「限定」と言われれば言われるほど燃える私。評判の桃を母や妹家族、そして家族同然の親友にも食べてもらいたいという欲が、ふつふつと湧き上がりました。 全員に配り終え、改めて自分でも味わってみると、その瑞々しさ、爽やかさ、芳醇な甘さに心満たされ、悦に入っていました。ところが後日、妹から思いがけない一言が。 「桃が欲しいか、欲しくないかも聞かずに持ってこられても、非常に困る!」 さらに「身近な家族が言っても効き目ないから、仲の良い友達に“押し付け行為やめて”ってハッキリ言ってもらえたら助かるんやけど…」とまで。(注:訪問前に電話にて先方の在宅の有無確認はしております) お豆腐メンタルの私には、相当堪える一撃でした。(今も疼きます…) 大切な人と美味しさを共有したいという気持ちは、思いやりではなく単なるエゴなのでしょうか。まさに【わたし 悩んでます】の世界です。 先日、木村先生のもとへ教えを乞いに
bottom of page