冬から春への土用 (文:木村さちこ)
- 京都生涯学習カレッジ

- 10月17日
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(2025年1月16日配信ハッピーメール)

日本の季節の変化には、自然と調和しながら生きるための知恵が息づいています。
1月17日から2月3日までの約18日間、「冬の土用」であり、大地の気が冬から春へと変わる時期です。この時期は「大地の衣替え」とも言われ、自然界も人間も次の季節に向けて準備をする大切な時期です。
土用は、「土」のエネルギーが最も強いまる時期であり、大地を掘り起こすような行動や、人生において大きな決断を避けた方が良いと木村忠義先生から教わっています。
やまとの智恵 情報推命学では、この時期に「気の御塩」が新しくなります。新しい気の御塩を身につけることによって、心身ともにリセットし、新しい季節に向けて準備します。
自然や周りは次の季節へ動き出すのに、辛い体験や悲しい出来事に心がとらわれていると、時間が止まったように動き出せない自分がいます。考えもまとまらず、弱気な心で一歩が踏み出せません。
木村忠義先生が季節ごとに自然の気を注入して作ってくださる「気の御塩」は神様からの贈り物です。感謝と共にいつも身につけると、こだわりや過去を手放せるようになり、勇気やる気に溢れ、自分発見できます。
令和7年は、今までの努力、経験、実績が活かされる年となります。 (やまとの智恵 情報推命学では、2月4日から新年の運気となります。) 新しい時を豊かな年にするためにも、新しい気の御塩で春を迎える準備をしましょう。
冬の土用はまだ寒さが厳しい時期です。 ① 体を温め、体調を整えることが大切です。 冷えた体を温める食材(根菜類や発酵食品、ショウガやネギなど)を食す。 睡眠をしっかりと確保し、エネルギーを蓄えること。 ② 心の整理 内面を整える。新しい目標に向けた準備。
土用は、ただ季節の変わり目を示すだけではなく、私たちの生活や心身を整えるための時間でもあります。 「気の御塩」を身につけて、心と体を整え、新しい季節を元気に迎える準備をしてみませんか。
木村さちこ |




















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