『朝ごはんが教えてくれたこと』 (文:TETSUKO.)
- 京都生涯学習カレッジ

- 11月1日
- 読了時間: 2分
(2025年9月20日配信ハッピーメール)

最近はありがたいことに仕事が忙しく、時間に追われる日々が続いています。
その一方で、家事や家族との時間が後回しになり、少しモヤモヤすることもありました。
そんな中での私の小さな気づきのお話です。
久しぶりに家族が揃った休日の朝、それぞれが好きな時間に起きてくる中、私は朝ごはんを作っていました。
気が付けば自然と丁寧に作っている自分がいて、その瞬間、頭の中に「感謝」という言葉がふと浮かんできました。
普段は“ありがとう”を受け取る事が多いのですが、自分の方から「ありがたい」という思いが湧き上がってきたことに、最初は戸惑いと驚きを感じました。
普段から料理が好きで、食材を買うのも、作るのも、食べるのも大好きな私ですが、そのとき改めてこうして丁寧に作る自分でいられることの幸せに気づいたのです。
さらに、料理をすることが私の心が整っていく大事な時間だったということにも気がつきました。
ご飯を作れるのは、健康でいられるからこそであり、美味しいと食べてくれる家族と共に過ごせるからこそ。
だからただ作るだけでなく、心を込めて作ることの大切さを実感します。
日常の忙しさの中で、特別なことではない小さな瞬間にもこうして気づきがあることにふと嬉しさを感じました。
…とはいえ、食事の後片付けは苦手です(^^;)
最後まで読んでくださりありがとうございました。
鑑定士 TETSUKO.




















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