「ピンチはチャンス」 (文:太田仁子)
- 京都生涯学習カレッジ

- 10月25日
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(2025年9月19日配信ハッピーメール)

「ピンチはチャンス」 という、言葉を聞かれたことはあると思います。7月以降、動かされていると捉えたほうが正しいかも知れませんが、私にとって平常心を失うほどのピンチな出来事が起こったのです。簡単には整理できませんが、毎日、目の前のことをやりこなすことで精一杯でした。
そんな時、木村忠義先生の講座で「ピンチはチャンス」という言霊を思い出しました。何度も何度もこの言霊を思い浮かべていると、何かわからないけど、そうなんだと勝手に思考がプラスの方向へ移動していくのです。それからは、今、自分に出来ることに集中して取り組むことだけをやっていると、思わぬところからチャンス到来。7月7日のおひな会ご参拝で、「いざ出発!大神のお出まし!」と言霊を唱えさせていただきましたが、8月は連絡もしていないのに、10年以上前にいっしょに働いていた仲間達がぞくぞく訪ねてきたり、とっても身近な人のお力によって救われました。「私にできることならお手伝いしたいので、いつでも力になります」と。そんな言葉が何より嬉しかった。大神のお出ましか!?と思いました。
そして、本当に力になってくださり、プロってこういう人のことを言うのだろうとおもうほど、その人の仕事を目の前で見ることができました。相手が言わなくても察する力や勇気づける言葉の優しさ、人を元気にしていく凄さは目の前が開けたようでした。これがチャンスです。気づきを頂けました。
70歳を過ぎていても、威張ることなく友人のように接してくださり、常に自分を磨いて輝いておられます。「本は3回は読みなおすかなあ」と当たり前のようにいわれ、その方の探究心に、呆気に取られました。
まだまだ磨くところがいっぱいある私はもっと自分を高めていこう!と刺激されました。まずは雑巾を持って、ちょこちょこ家の中を磨き、場を清めるところからはじめています。素晴らしい信頼できる仲間がいることが、何よりも人を強くする。
「ピンチはチャンス」です。
ありがとうございます。
太田仁子 |




















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