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魂が震えた浪曲 (文:三木文佑)
(2025年5月6日配信ハッピーメール) おはようございます! 現代は、外側の成果や評価ばかりが目立ちやすい時代ですが、私たちの魂は、もっと深い「在り方」や「誇り」を求めているのではないでしょうか。 今日は、滋賀にまつわる浪曲を聴いておりますと、魂が震えるた気づきをシェアさせていただきます。 ある子供が、家計を助けるために毎日魚を釣って暮らしていました。ある日、一匹も釣れずにしょんぼりしていたところ、旅姿の渡世人が現れ、三両という大金を名も告げずに手渡して立ち去ります。 子供は家に帰ってその出来事を父親に話します。すると父は怒り、「名も知らぬ人から金を受け取るなど恥知らず。そんな者は我が家には不要」と厳しく言い放ちます。 その父は、施しを受けるような自分の境遇を恥じ、先祖に申し訳が立たぬと、翌朝、静かに切腹したのでした。 この話を聴いたとき、私は「人はここまで誇りを貫けるのか」と胸を打たれました。そして同時に、自分は何を“誇り”として生きているのかを問われた気がしたのです。 誇りとは、他人の評価ではなく、「魂に嘘をつ


魂からの告知(アメノミナカヌシ) (文:小田嶋康之)
(2025年5月5日配信ハッピーメール) ある日の夜、娘が通っている小学校のクラスでの出来事を困り顔で話してくれました。 娘︰「お父さん今日な、いつもの仲良し3人組の〇〇ちゃんと〇〇ちゃん知ってるやろ?その2人がえらい喧嘩したんよ。」 私︰「喧嘩?どしたん?」 娘︰「〇〇ちゃんが〇〇ちゃんに悪気なく冗談で、向こう行ってって言ったら、〇〇ちゃんがそれを本気で捉えたらしくて、言い合いになって、結構大きな喧嘩になってん。いつも一緒にいてるメンバーやから困ったわ。」 私︰「仲直りできたの?」 娘︰「うん、私が廊下に2人を呼び出して、お互い謝るように言ったら、2人とも謝る機会が欲しかったのか?素直に謝りあって、無事に仲直りしたよ!」 私︰「す…凄いなぁ。中々できない事を勇気出して行動に移したな。」 その後2、3日経過しても娘のとった行動が何故か頭から離れないでいました。その状態で過去の月刊誌を読み返してみると、今年の1月に発行された内容の1つに「アメノミナカヌシの神様」の事が書かれていました。その内容はこうである(一部抜粋させていただきました)...


『目に青葉』 (文:あおい)
(2025年5月4日配信ハッピーメール) 明日から5月、若葉の綺麗な季節になりました。 私はこの季節になると思い出す俳句があります。 『目に青葉 山ほととぎす 初鰹』 正確には『目には青葉 山ほととぎす 初鰹』で目には青葉は1文字多い字余り、青葉、ほととぎす、初鰹と季語が3つも入る季重なりで俳句としては異例だそうです。 この俳句は江戸時代、山口素堂(そどう)の俳句で、江戸時代には「初物七十五日」ということわざがあり、初物を食べると寿命が75日伸びると考えられていました。 初物の中でも鰹は人気があり、現在の価格にすると30万くらいしたそうですが、江戸っ子には女房を質に入れてでも食べたいと言われるほど人気があったそうです。 目に鮮やかな青葉を見ると気持ちも若返るような気がしませんか。気持ちのいい季節です。遠くまで行かなくても、あなたの近くにもきっと元気をもらえる緑がありますよ。 今日も一日笑顔で過ごしましょう。 あおい


ブッタとタケノコ (文:平井麻起)
(2025年5月3日配信ハッピーメール) 筍の季節だ。 家の裏の野っ原にカマドと薪を運んで、大鍋でグツグツ、せっせと筍を茹でる日々が続く。筍が出てくれば、暮らしの中に筍仕事が組み込まれていく。あわただしくとも、ボウボウと燃え上がる火をみていたら、キモチが静まっていくから面白い。 ウグイスがさえずり、カエルの声が響き、鷺がバタッと飛び立ち、薪がはぜる音があり、子どもらの遊ぶ声がきこえる。わたしひとり、煙にいぶされながら、春の中に立っている。ただ、ある、世界に住んでいるんだなあと、しみじみする。 岩波文庫の『ブッタのことば』を、毎朝、音読仲間とオンラインを利用して読んでいる。その本の中に、出家者が食物を得る方法について、たびたびブッタの語ることが出てくるのだが、托鉢、施されたもののみであることに徹底していて、興味深く読み進めていた。これは、一体どういうことなんだろうなあという思いを持って読んでいたところに、筍仕事が始まって、あれ?と思った瞬間があった。 筍仕事をしていると、不足していると思っていたのは、妄想だったのだという感覚になる。いつ


若者達の言葉の乱れ (文:清水(しんすい)
(2025年5月2日配信ハッピーメール) 先日,子供と親のスズメの学校の第2回目の講座がありました。 過去から未来に向けての言葉,言霊とエナジー についての現在について お話しさせて頂きました。 最近の若者達の言葉の乱れ、ちゃんとした日本語を喋れない人達が増えて来たと思われます。 私は、昭和30年代ですので、伝える手段といったら、手紙と固定電話しかありませんでした。 手紙と言うのは,思いを形にして,その方の事を思いながら文字にしていく。 そして,思いをポストに入れ無事に着きます様にとちょっと思いながら〜 手間は,かかりますが、 心は、荒んでいませんでした。 今は、携帯と言う当たり前の便利な物が出て来ました。 しかも絵文字😃と言うスタンプを使って自分の事を表現すると言う方法で相手に伝わる時代‼️ そして話す言葉も短縮して話すものだから,ついていけません! それによく聞く言葉で 「やばい」 「エグイ」 「ムズイ」 etc この様に話したい事を主語、述語を使って表現出来なくなっている若者達が多くなっているんです。...


【にもかかわらず 笑う】 (文:竹村晴子)
(2025年5月1日配信ハッピーメール) 感動したことをシェアさせていただきます。いつもはつらつとされて、頼れるお姉さん的存在の方のお話しです。その方は若い時から苦労をされてこられたのですが、そんな感じは全然見せずに、むしろ、いつも明るく誰かの役に立ちたいと色んな方の助けになっておられる方でした。助けを求められたら、直ぐに飛んで行き、じっとしてる暇なんてないくらいでした。何があってもニコニコで、おられるだけで皆が自然と元気になるような方でした。そんな方が昨年、歩きにくくなって、急に歩けなくなられてしまいました。直ぐに病院に行かれたのですが、原因が分からず、歩けるようになるとも、ならないとも分からないと言われ、お薬を出されたのですが、ビタミン剤で、途方に暮れる結果となりました。その後、週2回のリハビリのみで、あんなに生き生き元気ハツラツとされておられた方がみるみるうちに一気に老け込まれていかれました。役に立ちたい自分なんて居ても仕方ないと塞ぎこんで、誰とも会わずに家に閉じ籠る毎日。そんな中、大人しかったご主人が立ち上がり、献身的にお世話をされて、毎


田舎ライフ その4 (文:藤本由美子)
(2025年4月30日配信ハッピーメール) 田舎の春は、嬉しい。ことの外、嬉しい。つい先月まで霜柱が立ち、凍えていた地面から、ぽつぽつと黄緑色が顔を出し、固かった地面を柔らかく覆い始める。木は芽吹き、暖かな色の蕾をつけて華やかに、それぞれの花を散りばめる。早朝、6時前。そっと玄関の引き戸をカラカラと開けて外に出る。15分だけだけど、1人、新しい1日の陽の光と空気を享受しながら歩く。可愛らしい木香(もっこう)バラが、フェンス一面を黄色く飾り尽くす。木の枝々が作ったトンネルのような小道は、紫の藤の花が彩っている。更に、赤やピンクや白のつつじがどんどん花開き始めた。はなみずきの白い花も雲のように映える。畑にはタネのできてきた菜の花の黄色。そうそう、今年は菜の花、いっぱい食べたなあ。美味しかったなあ。もっぱらお浸し、辛子和え。今はね、葱坊主。まだ薄皮に包まれた葱坊主をハサミでちょきんちょきんと切っていく。天ぷらにしていただくと絶品!桜と共に薄桃色の花をたくさんつけた杏の木、今は黄緑色の葉っぱが生い茂り、ほんの小さな、粒のような実をぽつぽつつけている。土手


【乱数生成機】 (文:高白龍)
(2025年4月29日配信ハッピーメール) 乱数生成機は量子を利用して、0と1の数字をランダムにかつ比率を均等(1:1)に生成する機械です。 めちゃくちゃ大雑把にいうとコインを投げて裏表を記録しているようなイメージです。 それを素粒子を使って実現しています。 一秒間に数千回というレベルで0と1を発生しています。 これはプリンストン大学で作られ今では世界100箇所以上に設置されています。 通常は0と1が均等になるのですが、驚くべきことに人々の感情が大きく動かされるような特別な事象が起こると乱数の発生が偏ります。 (0ばっかりとか、1ばっかりとか)有名なのが911のアメリカ同時多発テロの時に発生から数日間 0と1の比率が偏ったといいます。 またバーニングマンといわれるイベントでも偏ったといわれています。 バーニングマンはアメリカ北西部の人里はなれた荒野で、年に一度、約一週間にわたって開催されるイベントで何もないところに人々が集まり共同生活を行い一週間後に無に還すというイベントです。 この最終日にザ・マンと呼ばれる数メートルある木製


日本最古の祝詞「トホカミエヒタメ」 (文:山本ひさ子)
(2025年4月28日配信ハッピーメール) 【日本最古の祝詞 「トホカミエヒタメ」】 やまとの智恵占学情報推命学のハッピーメールを、いつもご覧いただいています皆様ありがとうございます。鑑定士の山本ひさ子です。 祝詞はお祝いの言葉です。お「祝」は神様に表現する。「詞」は神様に通じる言葉です。祝詞は神様に表現する言葉。神様に通じる言葉です。さまざまな祝詞の種類がある中の一つとして、「トホカミエヒタメ」という日本最古の祝詞があります。「トホカミエヒタメ」とは何なのか?古事記の中には出てこない神様。天祖(アマツミオヤ)様という神様が先代旧事本紀大成経の中には出て来られます。 この天祖という神様は、姿もないし形もないし、気配もない、でも確かに存在している神様。全てのモノ・物質。地球も太陽も光も風も含めて、力を才能を譲り渡しました。力を託された存在というところから書かれています。 「トホカミエヒタメ」の祝詞をあらゆる漢字で表現できます。その漢字で表現してた時にまず出てこられる神様は、天祖の神様です。その神様から、たましい


すり足でハッピー (文:阿内)
(2025年4月27日配信ハッピーメール) すり足とはお能をはじめ、茶道、日本舞踊など、和の道に欠かせない独特の歩行法です。 私がそのすり足に出会ったのが、お能のワークショップです。 膝が痛くなってきていましたので、すり足で膝の痛みがよくなるとお聞きし、70の手習いでお謡と仕舞を初めて5年がたちました。 すり足とは身体の深層筋、大腰筋を目覚めさせる効果があります。 足の裏と脳は体の中で一番遠くにあり、足の裏の全身にツボが集中していますので足裏を使うことで脳が活性化します。 少し膝を曲げ、まっすぐに前を向き、足をしっかり地につけ、足裏を滑らせるように左、右と板の溝に沿わせてゆっくり歩き、両足がピタッと大地を踏みしめていないと溝からぶれていきますので真っすぐに歩けるよう何度か繰り返します。 そうすると自分の中心軸がしっかりして、身体のブレが直ります。 心の落ち着きや心の安定することができるようになり、マインドフルネスのトレーニングにもなります。 すり足を家で練習することで脳のトレーニングにもなり、認知症の改善、切れやすい子供などにも効果が


カムスホール (文:Harumi)
(2025年4月26日配信ハッピーメール) カムスホール 京都・伏見の竜馬通りにある「カムスホール」では、情報推命学を学ぶ事ができます。 このカムスホール会場で講座を受けていると、心がスーッと落ち着いて、なんだか宇宙のリズムとつながっているような、不思議であたたかいエネルギーに包まれる感じがします。 気持ちもふっと軽くなって、自分らしさが戻ってくるような、そんな感覚です。 情報推命学の講座では、自分の本質や、宇宙のエネルギーに触れられて、「ああ、今、魂がよろこんでるなぁ」って感じられる時間です。 カムスホールで感じた心地よさや空気を、ちょっとずつ普段の生活にも取り入れていくと、日々の暮らしがどんどん心地よく、幸せになっていきますよ。 Harumi


数学的思考トレーニング (文:そら天陽)
(2025年4月21日配信ハッピーメール) 数学的思考トレーニング 題名だけ見ると数学の問いを解くためのトレーニングの本と思われたかもしれません(私は最初そう思ってました)が、正解を求めるものではありませんでした。 この本によると、数学的思考とは、世の中の問いに対して定義を作るところから始まります。 それは仮説とも言えるのかもしれません。 三角形とは? という問いに対して私は、3つの角を持つ3つの線で構成されたもの、と定義しました。 しかし三角形の現在認知されている一般的な定義は「同一線上にない3点と、それらを結ぶ3つの線分から成る多角形」であり、意外にも三つの角は含まれないのです。 確かに三角形の面積を求めるための公式は「底辺×高さ÷2」であり、角度の数値は使われません。 この三角形の定義に至るまでに、三角形とは?の問いに対して、古の人々が試行錯誤をしながら考え抜いたであろうことは想像ができます。 そして、新たなことが発見された時、この定義も覆される可能性もあるのかもしれません。 人それぞれの問いについて、正しく分析して三角形の
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