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京都生涯学習カレッジ


「お彼岸」 (文:希まれ)
(2025年9月22日配信ハッピーメール) 秋のお彼岸です。秋は(萩の花)から「おはぎ」、春は(牡丹の花)から「ぼたもち」と、同じ食べ物を、季節により、呼び方を変えてるのは日本人の感性ですね。 実家は商売を、していましたから、母は、いつも、仕事の合間に「おはぎ」を作っておりましたが、お客さんとしゃべっていて、あんを焦がしたり、慌てて茹でて、あづきが、固かったり、たまに、上手に出来ると、ご近所に配り過ぎて、家族のは、無くなったりと、ハプニングの多い「おはぎ」でした。 反対にお姑さんの「おはぎ」は、丁寧に作られて、どこのお店のですか?と、言われる程、見た目も美しく、味も天下一品でした。どちらの「おはぎ」も、懐かしいです。 また、お彼岸の間は、此岸(私達の居る、こちらの世界)と、彼岸(亡くなられた方のいらっしゃるあちらの世界)が、1年で一番近くなるそうです。 お墓参りに行けない方も、故人の方を、心の中で思い出してあげるだけで、魂は通じ合うそうです。 御先祖様や、先人の方々のお陰で、今、我々はこうやって生かされています


成人の日に思う事。 (文:希まれ )
(2025年1月11日配信ハッピーメール) 今日は成人の日です。 新成人の皆様、おめでとうございます。皆様の3倍以上生きてきました私から、お願いが、ございます。 今はバーチャルの世界が当たり前の時代です。それは、それで、素晴らしい技術です。それはそれとして活用していただき、これから、皆様には、実体験も大切にしていただきたいのです。 我々がこの地球に生まれてきた、目的は、失敗も含め色々な、経験をすることです。 私なんか、若い時、失敗ばかりしてましたが、そのお陰で、失敗に、対しての免疫が、できました。反省がないのは、いけませんが。 喜怒哀楽の感情も、沢山、味わって、心から、泣き、怒り、笑い、喜んで下さい。 自然に対しても、その優しさも、怖さも知って下さい。 肌で感じてほしいのです。たたし、無茶をして、命を落としてはいけません。 ほんのひと時、桜が満開になり、惜しまれて、散りゆく春、夏のギラギラ太陽の照りつける海からの潮風、虫の音が、聴こえ始めた、少し寂しい秋の夜長、凍りつく厳冬の雪


「夕暮れに、手をつなぐ」 (文:希(まれ))
(2025年2月23日配信ハッピーメール) 今日は天皇誕生日です。ご存じの方も多いとは存じますが、天皇陛下のお仕事は、国家行事や、宮中祭祀など、多岐にわたります。 その中で、神武天皇から、脈々と継承されてきた、大切なご本務は「祈り」です。日本の神々に国家安泰、国民一...


命を吹き込む人 (文:希(まれ))
(2025年8月9日配信ハッピーメール) 私の友人の話しです。 数年前、工作好きの彼女に、知人の方から「紙が、沢山あるけど、要らない?。」と、お声が掛かりました。ついていくと、何と、そこは、紙問屋の倉庫でした。 畳一畳の大きさの洋紙や、襖紙、掛け軸の台紙に、唐紙まで...


「後ろ楯」 (文:希(まれ))
(2025年4月6日配信ハッピーメール) 花冷えが続いてましたが、やっと、春が、来ましたかね?。 いつも、ハッピーメールをお読み頂き有難うございます。 お彼岸の3月20日に、小さい頃から通っている禅寺の行事のお手伝いに参りました。 ...


「やまと魂の覚醒!」 (文:希(まれ))
(2025年5月18日配信ハッピーメール) 先日、何気なくテレビを付けましたら、「J-POP世界への挑戦」という、番組がやっていました。YOASOBI、新しい学校のリーダーズ、Ado、による、アメリカでのライブの様子を撮ったものでした。 ...


人生はどうなりたいか
(2023年2月15日配信) やまとの知恵占い学情報推命学の鑑定士の「希(まれ)」と、申します。 情報推命学とは木村忠義先生が「先代旧事本紀大成経」という古文書を紐解かれ、体系化された占学です。 先日、NHKの「バタフライエフェクト」という、番組で「ブルス·リー」を取り上げ...
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