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京都生涯学習カレッジ


1冊の本をご紹介します。 (文:天生)
(2025年1月15日配信ハッピーメール) 1冊の本をご紹介します。 アミ小さな宇宙人 10才の少年ペドロは夏の夕暮れ、宇宙船が海に不時着する場面に遭遇!宇宙船には、アミという宇宙人が乗っていて、2人は友達になります。 アミとペドロは宇宙船に乗って、宇宙の彼方オフィルという星を訪れ、そこで暮らす人々の考え方や生活に触れます。 そこでは、科学が高い精神性に支えられ、スーパーコンピューターによって、決して人を傷つけないシステムが機能しています。その世界は愛に満たされていて、国境はなく、支配者も命令をする人もいません。あらゆるものを所有すると言うことが無く、すべてのものがみんなのもの。当然お金もないし、売買も無い。嫉妬と言う感情はなく、軽蔑したり、傷つけたり、利用したり、他人の人生を支配しようとするエゴが無い世界なのです。 なんて、素晴らしい世界でしょう!これぞ桃源郷!初めてこの物語を読んだ時、こんな星に行ってずっと暮らしたいと思いました。 人間の進歩とは、エゴ(自己本位者)を減少させて、愛が育っていくようにするこ


「天生の作り方」 (文:天生)
(2025年2月22日配信ハッピーメール) 天生の作り方 人は魂を磨くため、両親を選び、生活状態を選び、環境選び生まれてくるのだといいます。 私の父は、モラルや常識、人の気持ちが理解できない魂の若い人だったので、子供の頃の...


最後の1粒 (文:天生)
(2025年8月13日配信ハッピーメール) NPO法人国連WFP協会HP 「数字が語る世界の飢餓」に、「飢えと貧困によって、世界では毎日2万5000人の人々がなくなっています。」と記述があります。 一食抜いただけでも「お腹すいた〜!もう歩けない〜。力が出ない〜。」と、飢...


アンブレラ事件 (文:天生)
(2025年6月30日配信ハッピーメール) むかしむかし、天生がうら若き乙女だった頃のお話。 わたしは画商の彼氏と付き合っていました。逢いたいのに「仕事が忙しい」となかなか会ってもらえなかったある日。 朝から雨が降っていて、やっと新京極のアーケード街にたどり...


ねことわたし(文:天生)
(2025年5月21日配信ハッピーメール)
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