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最後の1粒 (文:天生)
(2025年8月13日配信ハッピーメール) NPO法人国連WFP協会HP 「数字が語る世界の飢餓」に、「飢えと貧困によって、世界では毎日2万5000人の人々がなくなっています。」と記述があります。 一食抜いただけでも「お腹すいた〜!もう歩けない〜。力が出ない〜。」と、飢えに弱い私。死んでしまうまで、ご飯が食べられないなんて、なんて辛いんでしょう。 今の私たちは、スーパーに行けばあらゆるものが売っていて、自由に食べられます。なんてありがたい世の中なんでしょう。祖父母や両親から聞いた昔の食料事情は、かなり大変だったようで、特に戦後間もない頃は、白いご飯はなかなか食べられず、毎日の主食は芋で量も少なく、芋のツルも食べていたと言っていました。 そんな時代を経て今、まだ食べられるのに賞味期限が来たからとゴミ箱に捨ててしまう無知な人達がたくさんいて、食品ロスが大きな問題となっています。企業側もクレームが怖くて、タイトな賞味期限を書いていたのを少し長くし始めているとニュースで聞きました。 幼い頃祖母から「お米の1粒1粒には神様がいらっしゃ


アンブレラ事件 (文:天生)
(2025年6月30日配信ハッピーメール) むかしむかし、天生がうら若き乙女だった頃のお話。 わたしは画商の彼氏と付き合っていました。逢いたいのに「仕事が忙しい」となかなか会ってもらえなかったある日。 朝から雨が降っていて、やっと新京極のアーケード街にたどり着き歩いていると、人混みの中、向こうから彼が歩いてくるではありませんか!しかも隣にはハイヒールを履いたロングヘアの綺麗なお姉さん。楽しそうに会話しています。 仕事で忙しいと言いながら、きれいなお姉さんとデートしてるじゃん!私のお腹の底からゴーと音を立てて嫉妬の感情が湧き上がります。 どんどん近寄ってくる彼…私に気づきもしない彼。!!すれ違い様、私は持っていた傘で彼を突いて逃げました。(出ました!私は剣を持つ月命7番です) 激情が冷めた後、「なんてことをしてしまったんだろう」と深く反省。自分にこんな感情があるなんて…とびっくりしてしまいました。 そして分析。 1、自分はサボっておしゃれをせず、みすぼらしい格好をしていた。 2、一緒に歩いていたきれいなお姉さんと自分


ねことわたし(文:天生)
(2025年5月21日配信ハッピーメール) 世間ではよく、「あなたは猫派?犬派?」と話題になりますが、私は断然猫派です。 思い起こせば、小学生の頃に捨て猫第1号を拾いました。既に大人になっていたメス猫で、家に持って帰ると「そんな大きな猫じゃなくて、かわいい子猫をもらってきてあげるから」と家族になだめられたのに、幼い私は「そんなかわいい子猫だったら誰でももらってもらえるけど、この仔はきっと誰にももらってもらえないから、飼ってあげて欲しい」と食い下がったらしい(私は覚えてないけど)。 リリーと名付けられたその猫は、おままごとに付き合わされたり、無理矢理抱かれたりしても文句も言わず、付き合ってくれてたような気がします。 その後、もともと動物好きな我が家の家族は、次々と猫を飼い続けましたが、成人して働き始めた私は、家を出て一人暮らしを始めました。「一人暮らしの女子が動物を飼うと嫁に行けない」との教訓に従い、ずっと我慢していた猫との共同生活。36歳で結婚相手を見つけ、早く子供が授かればなと思っていたら立て続けに2匹の捨て猫を授かってしまい


「天生の作り方」 (文:天生)
(2025年2月22日配信ハッピーメール) 天生の作り方 人は魂を磨くため、両親を選び、生活状態を選び、環境選び生まれてくるのだといいます。 私の父は、モラルや常識、人の気持ちが理解できない魂の若い人だったので、子供の頃の私はひどく心を傷つけられて育ちました。 だから、「なぜ私はこの家に生まれたのだろう」と言う問題と戦っていました。すごいチャレンジャーです。そんな環境だったからか、行く先々に神さまや仏さまが指針となって助けてくださったような気がします。 幼稚園は天理教系、小学校は普通の公立だったけど、通学路の途中に金光教の教会があり、日曜日には教会の集会で遊んでいただきました。家では龍神様をお祀りし、月に1度は「お火焚き」が行われ、両親やオガミさんに連れられて神社参りや滝修行にも同行。町内子供会では、黄檗山万福寺で宿泊修行。 中学校から高校までは浄土真宗系の学校だったため、週に1度の仏参と宗教の授業による仏教の勉強もしてきました。さらに中学時代では、先輩のお誘いで創価学会にも少


1冊の本をご紹介します。 (文:天生)
(2025年1月15日配信ハッピーメール) 1冊の本をご紹介します。 アミ小さな宇宙人 10才の少年ペドロは夏の夕暮れ、宇宙船が海に不時着する場面に遭遇!宇宙船には、アミという宇宙人が乗っていて、2人は友達になります。 アミとペドロは宇宙船に乗って、宇宙の彼方オフィルという星を訪れ、そこで暮らす人々の考え方や生活に触れます。 そこでは、科学が高い精神性に支えられ、スーパーコンピューターによって、決して人を傷つけないシステムが機能しています。その世界は愛に満たされていて、国境はなく、支配者も命令をする人もいません。あらゆるものを所有すると言うことが無く、すべてのものがみんなのもの。当然お金もないし、売買も無い。嫉妬と言う感情はなく、軽蔑したり、傷つけたり、利用したり、他人の人生を支配しようとするエゴが無い世界なのです。 なんて、素晴らしい世界でしょう!これぞ桃源郷!初めてこの物語を読んだ時、こんな星に行ってずっと暮らしたいと思いました。 人間の進歩とは、エゴ(自己本位者)を減少させて、愛が育っていくようにするこ
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