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「天生の作り方」 (文:天生)

(2025年2月22日配信ハッピーメール)



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                    天生の作り方

 

 人は魂を磨くため、両親を選び、生活状態を選び、環境選び生まれてくるのだといいます。

 

 私の父は、モラルや常識、人の気持ちが理解できない魂の若い人だったので、子供の頃の私はひどく心を傷つけられて育ちました。

 

 だから、「なぜ私はこの家に生まれたのだろう」と言う問題と戦っていました。すごいチャレンジャーです。そんな環境だったからか、行く先々に神さまや仏さまが指針となって助けてくださったような気がします。

 

 幼稚園は天理教系、小学校は普通の公立だったけど、通学路の途中に金光教の教会があり、日曜日には教会の集会で遊んでいただきました。家では龍神様をお祀りし、月に1度は「お火焚き」が行われ、両親やオガミさんに連れられて神社参りや滝修行にも同行。町内子供会では、黄檗山万福寺で宿泊修行。

 

 中学校から高校までは浄土真宗系の学校だったため、週に1度の仏参と宗教の授業による仏教の勉強もしてきました。さらに中学時代では、先輩のお誘いで創価学会にも少し所属。公文の塾はキリスト教会。高校から7年間は、金剛禅少林寺拳法に没頭。高校規定で卒業時に再度黄檗山万福寺の宿泊修行。高校から通い始めた大阪の劇団の練習場が天理教教会。

 

 短大は、大覚寺系。高校時代痛めた腰の治療で通っていた整骨院がらみで新興宗教に加入するも信仰心なく自然退会。

 

 と、その途中も心理学や啓発本、精神世界関連本を読み漁りセミナーにも参加し、悩んだり、苦しいときの心の対処法を自分なりに研究してきました。離婚を機に心理カウンセラーを目指して学校に通い資格を取得しました。

 

 思い返せば、人生すごろくのようで、一貫して神仏にご縁をいただいて守って頂き、つまづけば教えを頂戴し、現在の自分があるのだとありがたく思います。

 

そして現在、情報推命学を学んで出来上がったのが鑑定士「天生」なのです。

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