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深い感謝でいっぱいの伊勢神宮ご参拝(第二話) (文:紅 暮葉)

(2025年5月19日配信ハッピーメール)





 

 

深い感謝でいっぱいの伊勢神宮ご参拝(第二話) 

 

猿田彦様に続き、アメノウズメノミコトに各自お参りのあと、猿田彦神社の境内の裏側に周り、ついに情報推命学的ご参拝が始まりました。木村先生が書かれた神様のお名前、祝詞が飾られ、祝詞の奏上が始まりました。

 

去年は倭姫命や色々な神様が出ていらっしゃいましたが、今年は少しふっくらとした女の神様、(多分天照大御神様かと思います)が先生の上でふわっと浮かんでいらっしゃいました。出てきて下さったことに深く感謝致しました。

 

皆で祝詞を奏上する時間は、素晴らしいかけがえのないひとときで、今年も参加出来たことに本当に感謝するとともに、今回参加が叶わなかった方々の分まで本当に下手で拙い奏上ですが、気持ちを込めて一生懸命頑張りました。

 

今回お世話係をして下さっているおひな会の方々が全員の背中に、先生の書かれた祝詞の半紙で擦ってまわって下さいました。ただただありがたくて、また涙が出そうになりました。震える声で「ありがとうございます」と言うのが精一杯でした。

 

でも、その頃木村先生はもう足がすでに限界を超えてらっしゃるのが背後からも見てわかり、大層お辛そうでした。それでも、全員に行き渡るまで何度も絞り出すようにおっしゃった(祝詞の奏上を)「もう、一回」、「もう、一回」というお言葉が、忘れられません。

 

この後、また各自で内宮へ行き、木村先生が居られない中、皆で祝詞を奏上しました。

 

今回の伊勢ご参拝で気づかさせていただいたことは、深い感謝と魂の自立です。今回参加させていただけたことは、色々な方々のお助けを頂き、おかげ様で実現できた事、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

 

それとともに、私は情報推命学ではまだ新人という気持ちが抜けず、今回も色々な皆様に迷惑をかけてしまいました。

 

自立には程遠い人物ですが、少しでも改善できるよう、もっと普段から余裕をもって行動していかないといけないと思いました。今回、「みちひらき」の神様へのご参拝は、これから、どんどん自ら道を開かないといけない私にとりましても、本当に必要な気づきを与えていただきました。

 

ご神事の最終、直会は今年も格別でした。ご参拝の緊張感、また朝からの絶食で、大層な空腹の後の神様とご一緒のお食事は、本当に楽しくて素晴らしいひとときでした。

 

今回も沢山の時間を費やしてご準備下さった木村先生、おひな会の方々、その他スタッフの皆様、本当にありがとうございました。

 

と、ここまでは雑誌に載せて頂いた内容と同じです。せっかく最後まで読んで下さった方に追加のお話しを。

 

今回猿田彦神社にいらした神様について、始めは天鈿女命(あめのうづめのみこと)と書きました。ところがテレビで伊勢神宮のお話しをたまたま見ていたら、これは違う!となり、書き直しました。

 

しかし、生涯学習カレッジの雑誌に載せていただくとなった時、また正直迷いました。

その時、編集をされている木下さんにお話ししたところ、「伺ってみたらどうですか?」と言われ、神様に聞いてみることにしました。

「あなた様は、天照大御神様ですよね。」沈黙‥

「もしかして、天鈿女命ではないですよね?」

その時です。私の頭に違うとばかりに、光の剣が打ち下ろされました。(痛くはなかったです)

本当に疑って申し訳ございませんでした。

 

長文、失礼致しました。

 

紅 暮葉


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