top of page

❴にもかかわらず 笑う❵ (文: 竹村晴子)

(2025年7月20日配信ハッピーメール)


ree

『にもかかわらず 笑う』頼れる姉御、のお話しを前にハッピーメールにて投稿させていただきました。  その後、お話しです。 頼れるお姉さんは『歩ける!!』と信じて、ひたすらリハビリを続けられましたが、定期検診の時に病名が分からないので、再度、検査入院となり、ベッドに1週間寝てたら、歩けなくなられてしまいました。  それでも、『絶対に病気じゃないから、歩けるようになるから、悪いのは今だけだから』と、ご家族と一緒に励まし続けましたが、頼れるお姉さんから笑顔が消え、生きてる意味なんてない、死にたい、死にたい、と泣いてばかりで、口を開いたら、マイナスなことばかり仰るようになられ、ご主人に当たり散らすようになられました。  今までのあの頼りになる姉御はドコ?   そんな中、病名が分からないので、大きな病院に紹介され、また、検査入院。 また、病名が分からない。 その間、寝てるだけなので、どんどん歩けなくなり、不安に押しつぶされる。 また、別の大きな病院に紹介され、検査入院。落ち込む中、三度目の正直、これで何もなければ、病気じゃないと皆で励まし続けました。  検査結果は、やはり何も出ませんでした。 やっぱり病気じゃない!!と、皆希望を持つ中、頼りになるお姉さんはより一層落ち込みました。 そうこうしていく中、突然、夫婦で呼び出され、検査結果は何も出ていないと言っておられたのに、難病指定をされ、次々に本人がいる前で余命宣告、延命治療はどうするのか、と言われ、お姉さんはあまりのショックにお部屋に戻られてしまいました。  ご主人が分からない、と言われていたのに、何故、難病なんですか、と、問われたら、病名は分からないのですが、数値をみたら、全部当てはまるんですよね、との、回答をされ、絶対に違う!!と、思われました。  その時に病室に戻り、泣いてたら、疲れて、眠ってしまい、夢を見られたそうです。  その夢は歩いている夢で、私、病気じゃない、と夢の中で思われたそうです。  その後、お電話をいただき、やっぱり私、病気じゃない、と思われた、と、久しぶりに明るい声で再度、お電話をいただきました。  そこからがスゴかったです。難病指定された次の日に、京都で一番有名なリハビリ病院に転院できます、と奇跡的な話しになり、転院する時にお医者様がボソッと難病じゃないかもしれません、と、仰ったそうです。  今、鬼リハされて、ちょっとづつ良くなってこられています。  前の頼りになるお姉さんに戻り、患者さんのお世話をされているそうです。  不安で人を責めている時は、どんどん状況が悪くなりましたが、信じて周りも受け入れた時にどんどん好転していかれた姿をみると全て自分なんだな、と教えていただけました。  にもかかわらず 笑う、今もご主人と実践中です。⁠◕⁠‿⁠◕⁠。

  やまとの智恵 占学情報推命学 鑑定士 竹村晴子


コメント


Recent Posts
Archive
bottom of page