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続 娘のドイツ留学(文:紅 暮葉(くれないくれは)

  • 2025年11月3日
  • 読了時間: 2分

(2025年11月3日配信ハッピーメール)


 8/31からドイツのハンブルグに留学中の娘から、9月半ばにSOSが来ました。

 

すでにホームシックが始まってしまい、頼みの日本食も残り少ないし、毎日寂しいと。英語が通じると思い、全くドイツ語が喋れないまま行ってしまいましたが、電車の切符すら買い方がよくわからず、毎日が苦労の連続だったようです。

 

とりあえず、木村先生にお清をしていただき、夫と二人でドイツに行くことに致しました。

 

娘に必要なものがあったら持って行くよと伝えましたら、出てくる出てくるで、結局スーツケース二つ分の支援物資を持ち込むことになりました。

 

現地到着は夜中だったので、翌朝娘と連絡を取り、一緒に寮に荷物を運ぶことにしました。しばらくぶりに会った娘は、げっそりしているのかと思いきや、日本にいるときよりはさすがに痩せていましたが、元気そうでまずは一安心しました。寮は簡素なベッドと机、大きな本棚と洋服入れ、洗面くらいしかない八畳くらいの部屋でした。親が来るのはさすがに恥ずかしいと、途中同じフロアーの知り合いの寮生に出会わないように、ひっそりと忍び込ませていただきました(笑)

 

その後一週間、私達夫婦はハンブルグ大学に隣接しているホテルに滞在しました。娘は学校帰りにホテルのお風呂に入りに来たり、一緒に食事をしたり、休みの日に観光に出たりで、楽しい時間はあっという間に終わってしまいました。

 

滞在中娘がすごく変わったと気づくところがいくつかありました。まず、日本より物価の高いところで暮らしているので、本当に節約家になりました。滞在中、二回ほど手作りの美味しいお料理を持ってホテルに来てくれました。外食は高いけれど、お野菜は手頃に手に入るそうで、冷凍食品を使わず、1から調理しているそうです。

 

また、一方ですごく交渉力がつきました。遠出した時電車が遅延して、予約していた新幹線みたいな電車に乗れなくなった時も、どうしたらいいのか駅員さんに聞いてくれました。なんとどの電車にも乗れ、地元の電車やバスまで無料で乗れました。

 

ホテルに七泊し、お別れの朝はさすがに悲しそうでしたが、辛い時は今回持参した支援物資を少しずつ食べて乗り切りなさいと伝えました。

心を込めて用意した日本のご飯、お餅、お菓子などの大量の物資が今後支えてくれると信じております。

 

長文、お読み下さり、ありがとうございました。


紅 暮葉(くれないくれは)

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