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「神の子、日本人よ、気づけよ。」 (文:中野宇宙)

(2025年8月23日配信ハッピーメール)


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 『あんぱん』『国宝』『ハルビン』『鬼滅の刃』、そして『この世界の片隅に』の再上映・・・。

戦後80年、あらゆる角度から『時代』が、あなたと私の只今に叫び訴えている。

 

「神の子、日本人よ、気づけよ。」

 

と言わんばかりに、さまよう刃をあなたと私の喉元に突きつけている。

それは時空を超えた魂へのラブレターかもしれない。

 

想像してみてください。

自分の意志で行動が決められなかった。

「やる。」「やらない。」の選択も糞もなかった。

人生が自分のものではなかった時代。

尊い命が散っていった空と大地。

今年、八十回目の終戦のトキを迎えます。

 

戦後80年、NHKスペシャル、戦火の時代(いま)に紡ぐ歌。

『PASS THE MIC』戦争を歌う人気絶大ラッパーZORNとZeebraが放送されました。

世代も性格も全く違う異次元ラッパー。

 

今年54歳になるZeebraは「情報推命学」で分析するとエナジー1。大海原の水のエネルギー。

若きスサノオのようにわがままで自分勝手だが、後先考えない実行力、さすがの融合力。

ドラゴンアッシュとのフューチャリングも今や伝説。

 

かたやZORNはエナジー2であり、6でもある。大地でもあり、鉱物でもある。

手足を使って戦争体験者の声を聞き取り、戦争があった現場に同行し、自宅まで訪問する。

ひたすら真剣にコツコツ調査しながら、新しい歴史を未来に紡いでいく。

何回も何回も会話を重ねていく。

 

ある一人の年老いた女性が力強い言葉を放った。

「想像なんて出来っこない。体験しない限り、絶対わかるはずがない。」

ZORNは静かにその言葉を受け止めた。

 

同時にZeebraも戦っていた。

血塗られた歴史、宗教という主義主張、怒りと哀しみが渦巻く戦禍のラッパーたちと向き合っていた。

もっと魂で対話しないといけない。

腹をくくり、ガザ出身のラッパーと直接会った。

「敵国とは歌えない。」

彼の意志を認めながら、自分の意志を祈るように伝えた。

ベースとなる曲を流しながら、趣旨を伝えた。

ウクライナのラッパーにも会いに行った。

「Imagine…、想像してみて・・・、Imagine…。Imagine…。」

全ては一つの魂が爆発した。

愛のリリック(歌詞)が重なり合った。

 

ZORNには三人の娘がいた。

一人の娘に彼は質問した。

「戦争って知ってる?」

娘はすぐ答えた。

「鬼ごっこしよう。だって、それやってても何も変わらないじゃん。」

自分の只今に気がついた。

自分の役割に気がついた。

彼の今年の運勢は10年の新しいスタート。

純粋な魂がトラウマから解放された。

 

今年も11月23日に京都生涯学習カレッジカムスホールで

「〇との出合い」が開かれます。

いつか未来をつくるこどもたち、大人たちが、全国から集まって、オンラインでもつながって、あなたの意志を宇宙の根源に宣言する。

意宣り(いのり)の勉強会です。

是非、皆様ご出席下さい。

 

『善悪ではなく、あなたが幸せになることが私たち情報推命学の仕事です。』

 

つい数日前、やまとの智恵占学「情報推命学」創始者木村忠義先生から教えていただき、感動した言葉です。

私も頑張って意宣ります。

ありがとうございます。

 

九州支部 中野宇宙


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