大分県宇佐海軍航空隊関係 爆弾池 (文:緒方かおり)
- 京都生涯学習カレッジ

- 8月27日
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(2025年8月12日配信ハッピーメール)

大分県宇佐海軍航空隊関係 爆弾池 大分県宇佐市出身 緒方かおり。
昭和20(1945)年4月21日に米軍の爆撃機B29が宇佐に初めて飛来し、11分間に136トン以上の爆弾を投下しました。その爆撃によってできた穴に水が溜まり、池のようになったことから「爆弾池」と呼ばれています。 かたわらの展望台からは航空隊敷地跡を一望できます。
前回に続く内容です。
こんなに大きな爆弾の後なんです。目の前には前回お話した海軍航空隊の飛び立つ滑走路があります。
おばあちゃんが、私が小さい頃よく話してくれた話があります。 田んぼで作業をしていたら、サイレンが突然なって、空を見上げたらB29が飛んできて狙われて爆弾を落とされた。必死で逃げて隠れてして、怖かったと。
実家の周りには、沢山の防空壕の跡があり、ここに皆身を寄せて攻撃がおさまるまで、震えていたと言っていました。言葉では言い表せない程の、恐怖だっただろうなと思うと、胸がグッと押しつぶされる気持ちになります。
私の父方の祖父のお兄さんと(実家に写真があります)、母方の祖父は兵隊として行きました。おじいちゃんは死に物狂いで、帰ってきたそうです。忘れる事のできない話です。
・火垂るの墓 ・ラーゲリより愛を込めて ・あの花が咲く丘で君とまた出会えたら ・硫黄島からの手紙 ・アルキメデスの大戦
Netflixと映画で観ました。他にオススメがありましたら、教えて下さいね! 戦争で何があったかのかを知る事によって、実際の戦争を遠ざけ、平和を目指す。
私は戦争を経験した、デイサービスの利用者様のお話を聞きました。あんたらにはあんな戦争の思いを絶対させたくない、戦争は絶対あかんと言います。忘れてはいけない事だと思います。
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8月15日は「終戦の日(終戦記念日)」。 |




















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