想いを形に、未来へつなぐお盆 (文:木村さちこ)
- 京都生涯学習カレッジ

- 8月27日
- 読了時間: 1分
(2025年8月14日配信ハッピーメール)

今日8月14日は、お盆の真ん中。ご先祖さまが里帰りされている時期です。
皆様、お墓参りや家族との団らんで楽しいひと時をお過ごしのことと思います。 迎え火でお迎えし、送り火でお見送りするまでの数日間は、目には見えなくても“大切な人”と同じ空間にいるような時間ですね。
先日、ミタマ勉強会に参加しました。宇宙規模で時代の流れが大きく変化している今、私たちの考え方もシフトチェンジする必要があると感じました。そのためには、“ミタマ磨き”が欠かせません。古代の先人たちは、その大切さをすでに知っており、未来へと受け継ぐための叡智を残してくれていました。
お盆に故人をしのぶことも、ミタマ磨きも、根っこは同じです。 それは「目に見えない大切なものを、心で感じ、形に表すこと」。
今夜は、静かに瞑想の時間をとってみようと思います。ゆっくりと呼吸を重ねるうちに、ご先祖さまや古代の人たちの存在が心に広がり、静かな感謝の想いを重ねてみようと思います。そのぬくもりを感じながら、自分タマの存在に少しずつ気づいていきたい——そんなひとときが、未来への小さな光になっていく気がします。
木村さちこ |




















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