『20余年後のカミングアウト‥❗️』( 文:藤本由美子 )
(2025年11月22日配信ハッピーメール)

先月‥、
長女と長女の子(双子)の誕生日(なんと、2日違い)に電話で‥。
(彼女は、双子が生まれてからずっと、殆ど誰かの手を借りず、離れた地に住んでいる私たちの援助も殆ど行き届かず、の状態で、初めてのしかもいっぺんに2人の子育てを、顔晴っている。)
「凄いね〜。
ホント、良くやってるよね〜。」
って、この子(長女のこと)、本当にわたしの子?って思うくらい、わたしは長女の子育てをリスペクトしている。
だってわたしは、いっぱいいっぱいだったから‥、双子なんかじゃないのに‥。
で、彼女はエナジー3。
わたしはエナジー2。
幼い頃はわたしと全然違う彼女のことが面白くてしかたなかった。
だけど、『集団』、『学校』という社会に入っていくに連れ、自由すぎる彼女のあれこれを、『保護者』として、心配が先立つようになってきた。
そして、彼女が高校生の時、今までこの子は自由に逞しくなんとかやってきたのだから、もうあれこれ心配しなくてもいいかな、と思って木村先生のお話を聞きに行ったのが、木村先生にご縁させていただいた最初。
で、話は元に戻って‥
エナジー2と3はまるで違うエネルギー。
それがわかるまで、その遺伝子はどこから?っていうくらい、わかってあげられなかった。
「しんどかったよね、ごめんね。」
と彼女に言ったら、
「あんな、お母さんはよくそう言うけど、わたしはホント、毛ほども感じていなかったし、そんなこと、ホント全っ然気にも留まってなかったから、ホント〜に大丈夫だった。
(エナジーの違いって凄い!そーなんや〜、なんとも思ってなかったんや〜、眼中になかったんや〜、母は悩みまくってたのに〜)
ただな、1つだけ謝って欲しいことがあんねん。」
えっ?何?
「わたしが高校生の時、ルーズソックスを洗ってくれなかったこと!」
‥当時、わたしは、『ルーズソックス』をどーしても受け入れられなかった。
でも、長女はどーしても履きたい。
で、
「わかった、じゃ履いてもいいよ。
でも、おかーさんは洗わない。
それでよければどーぞ。」
と、ちゃんと
「いいよ。」
って言ったのに
「謝って欲しい!」
と言われ、
「何で?ちゃんといいよって言うたやん、‥解せぬ‥」
となった。
で、半日ずっと考えてた。
で、気がついた。
ああ、自分の好きなことを理解して欲しかったんだな、応援して欲しかったんだな、
自分の好きな人に、自分の大好きを理解してもらうこと、応援してもらうことほど、心満たされることはないよね‥って。
『あなたの好きにしていいよ』と
『あなたの好きにすれば?』
は、全然違う。
『応援してるよ』と
『勝手にすれば?』
愛と、無関心‥。
思いもよらなかったカミングアウトから半日経って、やっと長女に謝れました。
長女は今、そこだけは、私を反面教師として日々奮闘中のも・よ・う‥。
藤本由美子




















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